抜け毛に悩む人々のため、当サイト管理人である私立ち上がりました。髪がどんどん減っていくストレスでさらに抜け毛が増えることもあります。抜け毛を防ぐにはまず頭皮環境の土台作りが必要です。基本である毎日の正しいシャンプー方法からおさらいしていきましょう。

意外と多い間違ったシャンプーの方法

頭を洗う時、シャンプーを掌に取り出してそのまま頭皮に付け、汚れが落ちるように爪を立てたり力を入れたりしてゴシゴシと洗った後にすぐお湯で流しているという人が多いのではないでしょうか。
もちろんこの方法でも問題ない人もいますが、抜け毛で悩んでいる場合はこんな洗い方は絶対にしてはいけません。

汚れを落とそうとして洗浄液を大量に使うと、確かに汚れは落ちますが頭皮の皮脂まで過剰に洗い流してしまい、乾燥を招いてしまいます。
乾燥は髪の毛にとって最悪の環境で、毛根が様々な刺激やダメージを受けやすい状態になるため抜け毛を促進してしまいます。
皮脂と聞くと汚れというイメージが強いですが、適度な皮脂は頭皮を保護するために必要不可欠な存在です。
洗い流しを予防するために、1回に使う量は多くても500円玉大までにしておきましょう。

また、取り出したシャンプーをそのまま頭に付けてしまうのも間違いです。
洗浄成分がたっぷりと入ったシャンプーは意外と刺激が強く、頭皮に直接付けてしまうのはあまり良くありません。
頭に付けてから泡立てるのではなく、取り出した掌である程度泡立ててから頭に付けるのが正解です。
液体の状態から泡の状態にすることで、必要以上に頭皮にくっ付くことを予防でき、刺激を抑えることができます。
泡の状態でももちろん洗浄力には違いがないので、安心してください。

さらに、爪を立てたり力いっぱい頭を洗ってしまうのも止めましょう。
頭皮は我々が思っている以上にデリケートな皮膚で、このように洗ってしまうと簡単にダメージを受けてしまいます。
頭皮は、健康な髪の毛が生えるための言わば畑です。畑が荒れてしまえば当然良い作物は育たず、育ったとしても弱々しくすぐ枯れてしまうものしか生えてきません。

髪の毛も同様で、健康で寿命の長い毛を育てるためには頭皮の環境が非常に重要になります。
少しでもダメージを減らすために、力を入れたりせず指の柔らかい部分で優しく洗うのが正しいやり方です。
10本の指全てを使って、円を描くようにマッサージしながら洗うようにしましょう。
これによって頭皮へのダメージを軽減できるだけでなく、マッサージ効果も得られるため血行を促進して抜け毛を防ぐこともできます。

洗い終わったらすぐに流してしまう人がほとんどですが、実はこれも非常にもったいないことをしています。
シャンプーには汚れを落とすだけでなく、頭皮や髪の毛を保護するのに役立つ潤い成分も含まれているため、泡立てたらそのままトリートメントのように数分間馴染ませておいたほうが良いです。
汚れを落とすだけならすぐに洗い流しても構いませんが、潤いは髪の毛の維持に非常に重要なポイントになるため、できれば毎日実践しておいた方が良いでしょう。

最後に、シャンプーの温度にも注意が必要です。
暑い夏の時期には冷たい水、寒い時期には熱いお湯を使って洗うことが多いですが、抜け毛対策という点で考えると適してはいません。
冷たすぎれば汚れを浮かせて落とすことができませんし、逆に熱すぎると皮脂を落としすぎたり軽いヤケドのようなダメージを頭皮に与えてしまいます。

最も良いのは、38度から40度程度の若干温く感じる温度で洗うことです。
この温度であれば、毛根に詰まった汚れや髪の毛に付いたゴミなどをしっかり浮き上がらせて洗い流せるだけでなく、頭皮に必要以上のダメージを与える心配もありません。
最近では温度設定ができるシャワーやお風呂が一般的なので、頭を洗う時だけでも40度という温度設定にすることをお勧めします。

上記はいずれも普段何気なくやってしまう方法ですが、実際には頭皮や髪の毛に負担をかけていたということが分かるでしょう。
負担がかかり続ければ毛根が髪の毛をしっかり維持しておく力も弱まり、すぐに抜け毛になってしまいます。
毎日のシャンプーの方法に気を配り、負担を減らすことを第一に考えておきましょう。